Admin New entry Up load All archives

    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    若き日の最高傑作~朱泥常滑焼 初代雪堂 

    DSCN0415.jpg   DSCN0413.jpgDSCN0414.jpg

    久々に若き日の朱泥常滑焼陶工初代雪堂の、おそらくは最高傑作であろう茶注のセットを取り出してみました。

    よくご覧下さい。雲龍の図柄が、精緻に彫られています。もう今から60年前の作品ですが、朱泥そのものにそこはかとない時代感が漂い、なんとも言えぬ味わいを放っています。少しサイズを違えた2つの茶注には、雲が彫られた湯冷ましと湯飲みが揃って、おのおのを併せて夫婦のセットとなっています。

    若き情熱が、雪堂をしてこの作品に挑戦させたに違いありません。

    この切れ味が、3代常山との大きな違いでした。

    創り上げたときの若き雪堂の充実感が、鬼気が迫ってくるように伝わってきます。それが好いんです。

    歴史の時間の中に埋もれてしまったとは言え、世の中にはこんなアーティストが確かにいたことを知ると、人間の営みのすばらしさを改めて感じます。

    DSCN0420.jpg
    関連記事
    スポンサーサイト

    category: 常滑焼 朱泥

    thread: 異化する風景  -  janre: 学問・文化・芸術

    CM: 0 TB: 0   

    コメント

    コメントの投稿

    Secret

    トラックバック

    トラックバックURL
    →http://0417jun.blog.fc2.com/tb.php/86-7339498f
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)