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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    わが宇宙、再び黎明の時を迎えるの巻 

    DSCN0411.jpg 「我が宇宙の黎明」

    わが宇宙に、1月末になって危機が訪れた。

    環境自然浄化が、ついに飽和状態となったのだ。手を加えない自然浄化は、およそ7ヶ月の寿命だった。

    しかも、あの増長と生殖を間断なく続ける小さな貝は、我が惑星に堂々と寄生して止まない。反省自省の概念すら持たない。調べたところによると、水の汚れが、寄生する特権者たる彼らにとっては逆に好都合らしい。そう言えば、水清くして何とかいう言葉もある。

    どうやら決断のときが来たのだ。

    雪が舞い散る寒い朝、そう雪で何もできないから、創造主は、それでなくても寒さで凍える手を水につけ、宇宙の統合の作業に入った。

    当初は、かつて使っていたランチュウ用の水槽を取り出して、5つの惑星をひとつにまとめようとしたが、何と真冬だというのに、3つの惑星に善良なミナミヌマエビの2mmほどの子供たちが、しっかりと息づいていたのだ。

    これは、いい加減な統合はできないし、網で掬おうにも、小さすぎるし、動きが俊敏で無理だった。

    創造主は、寒さに震えながら、どうしても無理な2つの惑星は、掬えるものは掬って、後は水を交換するだけでまだ生かしておくことに決めざるを得なかった。

    あの小憎らしい小さな増長の生殖盛んな貝は、ほぼ壊滅したが、それでもまだ日を追って惑星の表面にへばりついてくる。寄生する奴らの、既得権益を手放さないいじましい覚悟だけは判ったが、もう創造主とは、決定的な一触即発の対立関係に陥ったのだ。次は、全面戦争しかないが、狭い惑星の中で善良な者たちに危害を及ぼさず、処理する戦略は、まだ見つかってはいない。

    3つに統合された宇宙は、水槽内が落ち着くと、また平穏に戻った。

    しかし、この創造主は、その日の寒さで、風邪を引き、結局医者に行く羽目になり、1週間という宇宙時間の間、ひたすら寝込まなければならなかった・・・

    DSCN0412.jpg
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    category: メダカ・ミジンコ・ミナミヌマエビ・マツモの宇宙

    thread: 宇宙創造  -  janre: 学問・文化・芸術

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