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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    2017 ヴィクトリアマイル・東京芝1600m~まさか、まさか、まさかは続くよ、どこまでも 

    埴輪馬

    このメンバーなら、現在牝馬のトップレヴェルにあるミッキークイーンがまさか2着をも外す結果になるとは思いもよらなかった。

    ミッキークイーンから、おばさん熟女となった7歳のスマートレイアーと、どうも本質的にマイラーではないようなルージュバックを外し、ソルヴェイグも府中向きではないと見極めると、これからの伸びしろが期待できる4歳のジュールポレールとアドマイヤリード、5歳なら格でクイーンズリングとレッツゴードンキを選べば推理は完璧と信じて疑わなかったのだ。

    1年半も前に田辺裕信が騎乗して府中マイルの2歳戦アルテミスSを後方から豪快に差し切ったデンコウアンジュの記憶はあった(負かしたのはメジャーエンブレムだった)が、それから一度も連に絡んだこともない現状と、最盛期からすると勢いを失っている印象の蛯名正義の騎乗では、購入意欲はそそられ無かった。

    結果、私の私自身への近未来への予言は、巷の怪しげな占い師のように、全て外れて無に帰すことになった。

    レッツゴードンキはスタート直後から引っかかって折り合いを失くし、ここのところの好成績を支えた直線イン攻撃からの差し脚を失い、ミッキークイーンは有馬記念5着から休養明けの道悪での阪神牝馬S勝利からの二走ボケとしか言いようがない凡走。デンコウアンジュ(2着)に外から完全に封じ込められる不様さをみせてしまった。デムーロ・クイーンズリング(6着)にいたっては馬群の中で私にはどこにいたのか一瞬判らないほどだった。

    せっかく、ルメール・アドマイヤリードが1着、幸英明ジュールポレールが3着に好走してくれたのに、肝心要の浜中俊ミッキークイーンが、まさかここまで走らないとは・・・。どうしようもない。

    何故と考えるなら、雨の影響を引きずった馬場なのか、レース全体の流れが前半5F60秒1のスローから、最後3Fが11秒1、10秒8、11秒9の33秒8という極端な流れになった所為なのだろう。

    良馬場だった1週前のNHKマイルCが、前半5F57秒8、上り3Fが34秒4であったのと比べれば、古馬牝馬によるヴィクトリアマイルの流れが異様だったことは明らかだ。しかし出馬表から、競馬ファンがこの流れまでもを推理するのは困難だろう。唯一ヒントがあったとすれば、典型的な逃げ馬がいなかったレースだったということである。恥ずかしながら、ミッキークイーンの存在に無条件に安心していた私は、今回そのことにピーンと触角を伸ばす感性をすっかり忘れていた。

    まだ体調が本当ではなかったから、粘りの推理ができなかったのである。鈍い私のまま、競馬に参加してしまったということだ。情けない・・・。

    この春、古馬G1ロードや3歳クラシック戦線を改めて見つめ直してみると、古馬キタサンブラックの活躍以外は、総じて「まさか、まさか、まさかは続くよどこまでもー♫」という結果が続いている。

    こんな流れは最後まで勢いづいてしまうものだ。
    オークス、ダービー、安田記念の残り3週間。ちょっと慎重になって出馬表を見る必要があるのかも知れない。

    浮かれることなく沈着冷静、もうひとつクールになりましょうね、競馬ファンの皆さん!
    私のような反省をすることは、決して建設的ではありませんから、ハイ。






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    category: 競馬

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