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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    たまには料理を~その後 

    2年前、「たまには料理を」というタイトルで、こんなことを書いた記憶がある。

    数日前、思い立って腕(といっても自己流だが)をふるって、作ってみた。ついでに出来上がりの写真を撮ったので、改めてもう一度載せてみようと決めた。


    DSCN2263.jpg

    『 雪に閉じ込められることが多かったこの冬、時間があったので自家製「ちゃんこ」に挑戦してみました。

    いえ、以前にたまたまかかっていたTV番組が、両国界隈の料理屋特集で、何気なく眺めていたら、両国の老舗の「ちゃんこ」鍋がUPされたのです。

    「おや、これなら」と思いました。これなら簡単じゃないかと。

    手間をかけずに作るのなら、「めん汁」を使ってしまえば良いんです。本格的なら、だし汁作りからですが、サッと仕上げるなら、好みの「めん汁」を、温蕎麦の汁より少し濃い目に仕立てみます。おいしそうに見せるのなら、少し凝った土鍋や鉄鍋を使うと料理の高級感が出るようです。私は、土鍋派になりました。

    ここまでやって、次は、鶏肉のつみれを作ります。フードプロセッサーがなければ、まな板の上で、鳥の胸肉(3人分で400gほど)をひき肉にするように丁寧に細かくしていきます。鳥胸肉は安価ですので安心です。あっ、鳥のひき肉でも良いでしょうね。

    細かくなったら、少々の塩(味の尖ってない塩が良いでしょう)や適量のおろし生姜、みじん切りのネギを加え、肉を包丁で叩きながら混ぜ合わせ、その後にボールにでもとって、生卵一個と適量の小麦粉を加えて練り込みます。するとつみれができます。

    後は、豆腐や糸こんにゃく、シイタケ、ゴボウ、ネギ、白菜や、もやし、油揚げ、魚類などお好みで用意したものを鍋に入れて煮立てますが、野菜類は、一度湯通ししておくとひと煮立で食べられます。この手間はかけた方が良いでしょう。煮込み過ぎない方がおいしいのです。

    私の場合は、あまりゴチャゴチャと野菜が入るのは好みではないので、豆腐、シイタケ、糸コン、あれば新鮮な魚の切り身程度にしています。それに一味唐辛子も忘れません。

    土鍋を煮立てて、炊き上がったら、ボールにとっておいた鳥つみれをスプーンなどで一口大に掬って、一個一個鍋に入れて行きます。そして煮立ったら、豆腐などを加えて、蓋をしてひと煮立ち。

    できたなと判断したら、蓋を開けて見て下さい。湯気がホワーッと立ち込めて。具材が鍋の中で輝いています。

    簡易コンロを用意して、弱火でコトコトさせながら、ゆっくりと酒を味わうも良し。家族と一緒にフウフウ言いながらたらふく召し上がるのも良し。湯気の中、一人思索に耽りながら宵闇を楽しむも良し。

    体がドンドン温まって、思いの外満足感に浸れること請け合いです。一度やってみたら如何でしょうか?お勧めです。

    最後の仕上げに、うどん(そのまま鍋に入れてもうひと煮立ち)か雑炊(溶き卵と小ネギか分葱のみじん切りがあれば最高です)も乙なものです。

    鳥のつみれができたなら、次には、新鮮なアジやイワシを使って「ナメロウ」もできるようになりますよ。これもまたお酒や温かいご飯には嬉しくなってしまいます。一度贅沢に鯛でやってみようかとも思ってますけど。

    さあ、今日から貴方も一家のシェフや料理人となってみましょう。人生には味覚が開く新世界があるのです。

    それでは、またお会いしましょう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ・・・』



    まあ、自分でひとつやってみると、次々にヴァリエーションのアイデアが浮かんで、いろんな料理に応用できるし、何よりも「料理の世界」が、想像以上にアーティスティックだと理解すると、面白みもさらに増すというものだ。

    田舎の山暮らしで、近くに名料理店がある訳でもない日々が続くと、結局は自力で用意するしかないのが現実だ。以前に取材で動き回っていたとき、各地の名店を訪れる機会は多かった。その味を、山の中の家に帰って、いろいろと思い出しながら何とかそれなりに再現しようとしなければ、自分の食卓が貧相になるだけだった。おそらく東京の生活を続けていたら、ここまで勤勉にはならなかったろうが・・・。近くにお店がなければやるしかなかった・・・。

    ついでだから、最近週に3日は朝か昼に楽しんでいる「キツネそば」の写真も載せておこう。これは東西2種(醤油の違いです)のだし汁を、その日の気分で使い分けている。これは関東バージョンだ。他にも「山かけそば」、「山の幸そば」(これはシイタケ、なめこ、シメジなどのキノコ類を具にしています)があり、どれにするかは、これも気分で決めている。
                    DSCN2265.jpg 安価で質のいい乾麺の蕎麦に出会えて、自信作である。






                    


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    category: 男の手料理

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