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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    榧盤の香り 

    DSCN2186.jpg

    しばらく前に榧の将棋盤が届いた。桐の蓋を開けると、プーンと榧特有の香木の香りが部屋の中を駆け巡るように漂ってくるから、一般論として日本産の榧盤であるのは間違いないだろう。そこから先のよもやまについては、残念ながら専門家ではないから判然とはしないのだが・・・。

    5寸にほんの少し足らない柾目で、脚にはオオイレが施されている。 DSCN2190.jpg

    まあ、私の手元にあるなら、十分以上の盤だろう。

    ほんの少しの不満を、敢えてあげつらうなら、縦横のサイズに少しばかりの余裕が足らないことだ。DSCN2188.jpg
    が、それとても今後使い込んで直しをすることもないだろうから、私にはあまり重大な瑕疵とはならない。

    じっくりと見回しても、盤にはほぼ傷もないから、あまり使われずに飾られていただけのような気がする。こんな出会いは、偶然の賜物である。

    以前から決意しているように、いつかは「前沢」の盤(囲碁でも将棋でもどちらでも構わない)と出会いたいから、それまでのつなぎの気持ちなのだが、それにしては満足度の高いものだったから、何となく幸福感を覚えている。ルンルン・・・。

    でもなあ・・・。これで、普段使用の中国産3寸卓上盤に、うねるような木地模様からおそらく九州産だろう天柾の5寸盤と木裏盤、それに5寸の木裏の囲碁盤と、そして今回の将棋盤。いつの間にかどんどんと部屋が狭くなってきているのは、どういう訳だろう?

    将棋盤が増えたのは、ここ5年ほどの間のことだが・・・。たぶん度し難い性格の反映なのだろうと、少しばかり反省もしているが、中国産以外の盤の桐蓋を開くと、今は4重奏で榧特有の香りが漂ってくるから、止まらない、止められないのだ・・・。

    ハイ、私はアホなのでしょうねぇ・・・本当に。だって、背中を病んでからは、脚付盤の前で長くは座っていられる身体じゃないんですから・・・。ああ、それなのに、それなのに・・・。アホそのものと言えますね、ハイ・・・。






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    category: 日々流動

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