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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    髭の現在 

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    伸ばし始めて現在40日目。アゴにシェイバーを最後にあてたのは、日本ダービーの日の朝だから、確かである。

    でも、どうして私がやると、単なる無精髭のレヴェルを超えないのか?それが哀しい・・・。道化者の悲哀をヒシヒシと実感している。

    そもそもは、こんな髭に憧れて始めた「精悍さの追求」だったはずなのに・・・。

    例えば、マカロニウェスタンのころのC.イーストウッド。           f1976c2b7614f4dcc8b61701687f1338_4186.jpg
    あるいは、今、朝9時からBSでオンエアされている新座頭市の勝新。      zatouichi1-630x420.jpg

    いや、こうじゃなきゃいけないのに、現実は厳しい・・・。

    まあ、やはり素材が悪いと、いい作品にはならないということの実証例なんだろうが・・・。

    それにしてもである。

    お化粧で誤魔化すわけにはいかないし、そんなことはそもそも邪道だろうし、あるいはこのままもっと時が刻まれれば、時代の流れに自ずと刻まれた味が生まれてくるかとも考えたが、まさか将棋駒ではあるまいしと、考え直した。

    結局は、生きながらえているということは、現実を背負って歩むしかないということなのだから、耐えて耐え抜いて今をしのいで行くしかないのだろう。どうせ私などは、人為的な淘汰の作業の果てに選ばれて生まれて来た訳ではないのだから、選別される以前の素材の悪さは、最初から合点承知の助なのだよ、諸君。

    そうか、どうせ変えられない自分がいるのなら、せめて周りの世界を変えてみたらいいのではないか?環境を変えるということは、少しは取り巻く現実を変えるということにもなるのでは?

    そうだ、そうなんだと改めて気づき直して、日曜日には1票を投じてみようか。しないより、せめてした方がいいに決まってる。

    でもねぇ、髭を見比べて見る度に、それにしてもと心が揺らいでしまうのだが・・・。

    いやいや、こんな私だって、それなりに雰囲気のある衣装を着て、少しはそれなりの表情を作り、その上で一流カメラマンに撮影してもらったなら、何とかなるかもと、気を取り直して、もう一度アゴ髭を触って、頷いてみた。

    何はともあれ、こんな剽軽とも言える都合のいい明るい思考と、その裏にある道化者の哀しさの同居が、私そのものなのだろう。

    そう居直って、日曜日には1票の我儘を貫いてこようかと、そう思うのであります。
    何なら、あなたも一緒にどうですか?



     
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    category: 日々流動

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    コメント

    味のある顎ヒゲじゃないですか。チョイ悪親父っぽくて男前ですよ。
    どうでもいいかなんて考えてましたが、私も選挙に行こうと思います。
    「人為的な淘汰の作業の果てに選ばれて生まれて来た訳ではない」と
    仰いますが、何億の種の中から一個体だけ選ばれて
    生まれ出でた訳ですから、それは十分に尊い事ではないでしょうか。
    永久にも思える長い宇宙の時の中で自分という人間は
    今、たったこの瞬間にしかいないのですから。
    生まれ変わりなんてあったとしても、自分のこの人生は一度きり。
    楽しまなければ損というものでせう。

    1ファン #- | URL | 2016/07/08 05:41 - edit

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