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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    机の前の景色 

    DSCN2095.jpg

    私に机の前には、こんな駒たちを置いている。

    うち3つは、出石作のもの。そもそもは根付用に貰ったものだ。でも中身は濃い。
    黒柿に盛上げられた水瀬兼成の玉将に、柾目の江戸安清の歩、それに薩摩黄楊孔雀杢の左馬。全て単品なのだが・・・。

    他に蜂須賀作の虎斑菱湖の王将もあるが、今は雛駒の参考資料に駒師清征の手元に届けてある。

    残りは、暇を見つけて自作した5枚の盛り上げ。錦旗風の玉将に銀将、桂馬2枚、それに一字で作った水無瀬兼成の銀将。まあ、これは手慰みの現状を確認するためのもので、哀しいことにほとんど価値はないのだが、ときに視界に入ると、おお励んでいるじゃんかと、自分を励ましてみることもできるので、自分の為には存在価値もある(誰も励ましてはくれないので、せめて自分で自分を励ますのだ・・トホホ・・)。

    昨日、久し振りに清征と電話で話した。

    清征の近況には、大きな変化も生まれている。

    すでに、木地の師匠のバックアップもあって、御蔵島から直接に原木を入手して、駒に加工する体制が整ったようだ。聞けば、最初は柾目木地かららしい。「乾燥した原木から実際に仕上げてみて、ようやくその作業の大変さが理解できましたよ」と、明るく笑っていた。

    年明けから、清征の彫り駒は、実は将棋連盟販売部に納品されている。駒師として公認されたということだ。現在は、連盟売店は会館自体の改築改装中で開かれてはいないが、改装なった折には、興味ある方はぜひ実見していただきたいものだ。全5組の納品で、まだ気鋭の新人駒師の価格だから、あるいはオンラインショップから早めに問い合わせてみるのも良いかも知れない。

    それやこれやで時間が取れなかった清征も、そろそろ、以前から私が期待してじっと待ちわびていた「天童楷書」彫り駒の作業に入れるようになったらしい。これは朗報だ。かなり清征なりの工夫を凝らして、冒険的に挑んでくれるはずで、私の春の楽しみが増えた。
    いずれ機会を見ながら、皆さんにも完成品をご覧いただけるだろう。
    ご期待ください。

    そう言えば、数日前に見たTV東京の番組。何となく違和感があった。どんな違和感かは敢えて記さないが、TV的仕掛けや、TV的出来レースでなければいいのだが・・・。でも、まあ、いい作品をじっくりと眺められたので、良しとしておこうか・・・。



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    category: 将棋駒

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