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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    本棚の風景 

    JT

    書斎の本棚について思うことがある。

    いや、単純なことなのだが。

    ときに招かれて書斎に入ると、そこでいろんな本棚と出会う。経験で言えることなのだが、その本棚に、立派な体裁の本たちが整然と並べられているときは、大体がこけおどしに並べられている場合が多いのだ。その主も、さもありなんという風情で勿体つけた物言いをして、蘊蓄を語ろうとする。私は大物だと説明しようとする。つまりは、この本棚は、偉そうな飾り棚なのだ。そして多くの場合、立派な体裁の本たちは、新刊本のような綺麗さで読まれた形跡もないのである。

    実用が図られている有効な本棚は、多少雑然としているが、主の目的意識もはっきりとした構成で、そこそこに実用の配慮が施されている。それこそが本来の本棚なのだと思うのだ。

    まあ、今では、本棚そのものがパソコン内でファイル化される時代でもあるのだが・・・。だからこそ、逆に飾り棚的本棚の存在が目についてしまうのかも知れない。

    読まれずに飾られた本は、額縁や平箱にしまわれて飾られた将棋駒と同じで、悲哀に満ちている。読まれてこそ、使われてこその存在ではなかろうか?そう思えてならない。

    エッ!?私の書棚?だから、あまりにも雑然としていて、ご披露できないのが、本当に残念でなりません・・・・。







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    category: 異化する風景

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