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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    そろそろ1週間~新刊本「粋鏡なる試み~棋道を巡る職人魂」 

    由進作 左馬・幸運駒②

    先週から新刊「粋鏡なる試み~棋道を巡る職人魂」が、皆さんの手元に届くようになって、少しづつ手応えある反響が私の元にも風の便りや、或いは直接にいただいてもいる。嬉しいことだ。

    作り手というのは、たった一人でも作品世界に触れて楽しんで下さる方がおられたら、もう少し生きて、もっと書いてみようかと、励みにするものである。それが好意的な感想なら、調子に乗って単純に弾むことができるし、厳しい反応であってもコンチクショウと意地を張ることで励みにもできる。
    ただ無反応というか、自分の意見をも心にしまって対応されると、ウーンとこちらも意気消沈して次のエネルギーが生まれては来ない。接点や摩擦点が生まれなければ、化学反応の熱もまた生まれようがないから、それからはお互い無関係のどうでもいい他人となるしかないのだろう。そんなものだ。

    幸いにして、今回の本は、アマゾンで購入してくださったり、私に直接注文して下さった多くの方たちが、すぐに読み終えて、自らのブログで取り上げて下さったり、紹介して下さったり、或いは電話やメールで心の内を語って下さったりで、確かな反応が日々届いている。前作「駒師由進」から連続して入手された方がほとんどのようで、感謝、感謝である。

    中には、「香月=国井重夫が世に通説となっているが、正しくは重男である」と指摘まであった。どうやら天童の公的パンフに誤表記があり、それが間違って通説になってしまったようだ。ついでに「惜しいがな」と記されてあったので、ここを正せば満点の出来だったのにという指摘かなと、明るく解釈しておいたのだが・・・。

    昨日もまた、前作を購入して、今回もアマゾンで手に入れて下さった千葉県在住のインド学者Aさんから、こんなメールが送られてきた。返信してお許しを得たので、参考までに皆さんにも呼んでいただこうと思う。

    『今,2時間くらいで,本に目を通したところです(細かいところは飛ばしてます)。

    一言,本の感想を、「読み終えてニヤッとしてしまう本」です。

    そして,明日への希望を感じさせてくれる本です。

    前著を読み,丸八と前沢から一組ずつ駒を購入してきた者の感想です。

    「人」そのものが駒から現れるというのは,確かな事実でしょう。

    丸八から購入した月山駒「菱湖」,前沢から購入した(二代目)竹風駒「錦旗」,

    この二つを眺めているだけでも,まったく違う個性が現れていて
    どちらがいいかを比較することすら思い浮かびません。
    日本酒とウィスキーのようなものです。

    ずいぶん前に感想をお送りした前作の際は,細かい注文をつけてしまいましたが,
    今回の本は,写真を眺めているだけでも,浮世の喧騒を忘れられます

    木曜日から,風邪で倒れ,3日間寝込んでいて,今日が仕事初めでしたが,
    仕事の疲れも忘れるような楽しい世界の話でした。

    また,パラパラと読み直すのを楽しみにしたいと思います。

    とりあえず,いち読者からの御礼として』

    インド学者であるAさんの、こんな正直な批評感想が、作り手を発奮させるのだ。前作の細かな注文というのは、前半の書下ろし部分のように、最後まで書き下ろした方が良いという提案だったと記憶する。その言葉にも応えるべく、今回は楽をすることなく、全編書下ろしに突っ走ったのである。

    明日の午後の打ち合わせで、おそらく新たに次の可能性が生まれるだろう。その報告にも、ぜひご期待くださいませ。





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