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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    特報2月20日棋王戦第2局検分 

                         20120701由進 淇洲

    2012年7月に、駒師出石(いやまだそのときは由進だったが)が作った第67作「淇洲」柾目の盛上げ駒。

    この駒は、その書体が石川の著名な愛好家S氏の眼鏡にかない、3年前に無事に納品されたものだった。

    S氏は、この駒がお気に入りで、何とか世に出そうと陰ながら尽力されていた。そんな地道な作業が、今日晴れて報われた。

    何と、北國新聞社が担当する棋王戦第2局で、渡辺明棋王と挑戦者羽生善治名人の検分を経て、対局駒に採用されたのである。
    2015・2月棋王戦 第2局 検分(棋王戦第2局中継ブログより)

    おめでたいことだが、S氏がこの柾目の「淇洲」を、ずっと推奨されていたことを思うと、その不断の努力には敬意を抱いてしまう。

    きちんと配慮された作品は、いつか必ずまっとうに評価されるものだという希望を生み出す幸福な結果に、心が洗われる思いだ。

    良かった。本当に良かった。

    でも、これでまた、駒師出石はさらに精進せねばならなくなったということでもある。

    今私は、「これからは好きなお酒も断って駒作りに励みなさい」と、棋王戦の勝負がついたら駒師出石に冷やかしの電話でもしてみようかと思っている。
    棋王戦第2局 淇洲 由進67作




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