Admin New entry Up load All archives

    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    清征から届いた知らせ 

    清征 作業台机
    この作業デスクが、出石1番弟子十文字清征の駒作りの仕事場である。

    最近は、ただ彫るだけではなく、より完成度ある駒形成形にもチャレンジして、自ら工夫した治具をも作ってグラインダーを扱ってもいる。やればやるほどに、駒作りの快楽が増しているようだ。

    今朝方、これから仕上げて行くだろう駒木地の写真が届いた。

    清征 木地 虎杢②(島黄楊虎杢)清征 河原 木地 柾 ②(三重川原工房の柾)清征 紫原 木地 中国 杢②(紫原中国黄楊杢)
    この木地に、いつか清征がどんな書体を彫り込んで仕上げて行くのかと想像すると、興味は尽きない。

    そしてもう1組。内緒にしておこうと思ったが、これから私が作って貰う大胆な「天童楷書」用の柾目木地。杉亨治作である。清征 杉亨治 木地 柾②

    二つの柾目木地は、くっきりとした柾目が通っていて、使い込んで時間が刻まれたら、おそらく赤柾の様な雰囲気を醸し出すだろうと、勝手にそう思っている。楽しみだ。

    師匠出石は、去年暮れから「龍祖の駒8部作」の大作に挑んでいて、今は自身のブログ更新の暇もなく集中しているようだが、弟子の清征も負けず劣らず勤勉で、今は習作の時代と焦らず自己鍛錬に努めている。その日が来れば、必ず頭角を現してくると、私は確信している。

    その日も、もうそう遠くはないだろう。そろそろ持ち前の丁寧な作りから、より大胆な冒険へと心を定めようとしているからだ。こんな若手駒師の成長を応援しながら見守って眺めていくのも、駒ファンの喜びになるのではないだろうか?

    駒師も駒ファンも同じ人間同士。才ある駒師をデビュー前から応援して付き合っていれば、やがて実力を最大限に発揮し始めたときでも、多分いっきに値段を上げるようなこともないかも知れないし・・・。そんな楽しみもあるのが、人生って奴じゃないかと思うのだが・・・。

    清征作 天童楷書①
    これは、去年の清征作「天童楷書」。
    その後の研究で、「天童楷書」は、駒形の幅サイズをシャープにした方が良いという結論になり、今回は、駒形が代わる予定で、さてどんな完成図となって作品化するか、今からその日が待ち遠しくてならない。

    (もし清征に興味を持たれた方がおられたなら、コメントでご連絡を。本人に確認した上で、連絡先をお教えしますので)





    関連記事
    スポンサーサイト

    category: 将棋駒

    CM: 0 TB: 0   

    コメント

    コメントの投稿

    Secret

    トラックバック

    トラックバックURL
    →http://0417jun.blog.fc2.com/tb.php/549-863340ca
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)