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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    完 の後 

    JT

    昨年秋口から始めた書下ろし原稿が、ようやく完>マークを入れてホッとしてから、初稿に眼を通してくれた数人の方たちから反響があり、総じて好感触で、やっと安心できる心境になっています。書き上がったと言っても、自信はあるのですが、他者の感想を聞くまでは、本音では「どうだろうか?」と不安な思いが同居しているものです。他者と自分は限りなく近しいのですが、同時に限りなく遠い関係でもあるからです。だからこの段階では、さりげない感想の一言が、大きな励みにも、また大きな落胆にもなります。でもまあ、今回はどうやら落胆を味わわずに済みました(当然の結果だと内心はすでに自信が漲っていますが・・苦笑)

    後は週末に、九州から戻ってくるカメラマン石山勝敏の撮り下ろし撮影を済まして、最終的なタイトル案を決定すれば、ほぼ私の仕事は終わりです。後は担当のFに任せます。

    ついでながら今回のテーマのひとつを、明らかにしておきましょうか。

    平井芳松 碁盤⑤ 脚UPこれは関西の名碁盤師平井芳松の脚です。
                  DSCN0910.jpg蓮の花です。

    脚は、蓮の花なのです。盤には、中心に血溜まりとも呼ばれる臍がありますが、そこは宇宙の中心で大日如来がいる場所とされるそうです。そこを蓮の花である4本の脚が囲んでいます。

    ですから、過去の名工たちは、ここを作るのに一切の手抜きはしませんでした。芳松の脚も、前沢2代長太郎の脚も、内山茂吉や、丸山昭齋の脚も同様です。しかしそんな仏教文化的影響を一顧だにせず我流で作ってしまっている現代の盤師もいるようで、残念でなりません。せめて基本的な教養だけは学び取るべきでしょう。

    では、芳松の脚と2代長太郎の脚の違いは?

    それは多分来月には出来上がる本を手に入れて下さいませ。




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