Admin New entry Up load All archives

    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    影水3態~錦旗・水無瀬・菱湖 

    機会を得て、影水の盛上げ駒をじっくりと眺める機会を得た。

    どれもが、毅然として影水の魅力を発散している。

    世の中には、いろんな影水評が囁かれているが、私自身は眼の前にある駒が、きちんと何かを語りかけてくれるなら、それは素晴らしい作品と受け入れることを心掛けている。魅力ある駒は、見る者に必ず何かのオーラを伝えてくれるものだからだ。

    かつての駒世界は、作者名を語りながらも下職の作であったりする場合があることを知ってからは、特に伝わってくるニュアンスを嗅ぎ分けることが大事だと思うようになった。例えば、香月や木村作の廉価な作に感じるのだが、彼らにしても、本人の<気>を込めた所謂渾身の作品は、凄味がある。香月作の駒にしても棋士の手元にあるような作は、一般に流通していた駒に比べて段違いの品位を保っている。(個人的には、そのやり方が好きではないにしてもだ)

    おそらく名工中の名工の真作なら、そのときどきの「これがオレの駒だ!」という主張が込められていると信じたい。
    一個の人間が、それほど器用に作品のレヴェルを使い分けるとは思えないのだ。

    そんなことを考えながら、影水の駒を眺めてみよう。

    DSCN1642.jpg   DSCN1643.jpg(影水作錦旗)

    DSCN1645.jpg   DSCN1646.jpg(影水作水無瀬)

    DSCN1649.jpg   DSCN1651.jpg(影水作菱湖)

    やはり、いい物は、時間の経過に磨かれて凄味を増し続け、漆がどうだこうだというような素人の技術論を超越して、その存在感を主張してくる。

    それが輝きになっている。すばらしい・・・・・。










    関連記事
    スポンサーサイト

    category: 将棋駒

    CM: 0 TB: 0   

    コメント

    コメントの投稿

    Secret

    トラックバック

    トラックバックURL
    →http://0417jun.blog.fc2.com/tb.php/526-203505b6
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)