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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    どうも気になる古い天童楷書駒 

    天童楷書①

    昨日、また新たに2本の取材テープが増えて、一層精進しなければならなくなりました。最終的にあと3~4本増えるでしょう。でも仕事ですから。

    ただテープの中身は、名人盤師前沢長太郎の凄さとか、前沢碁盤店と駒師静山の本当の関係とか、東の長太郎と西の芳松とか、目から鱗の話しの連続なので、多少時間がかかってもやるしかありません。

    取材を終えて、真夜中に帰宅して、また古びた無名の天童楷書の駒を覗きました。

    何度見ても駒整形は甘い(天童のその昔のナタ切りの手法ですから。そもそもナタ切りで固い島黄楊や薩摩黄楊の整形などできるとは思えません)のです。でも、でもこの駒には、何と言うか作り手の人生が刻み込まれているような神々しさを感じて、妙に今、気になっているのです。

    いえ、誰がこの駒を作ったのか?というよりも、天童の片隅で、こんな駒を作っていた人間の心象風景にそそられているのかも知れません。

    それは多分、病に倒れた甲府の名工丸山昭齋に感じるものと、私にとっては同じでしょう。

    うーん、どうも気になるんです。

    そう言えば、次の取材では、平井芳松の作品世界を本気で追いかけた丸山昭齋の本当の存在価値が話題となる予定です。

    私の気懸りも、もう少しの時間でだんだんと晴れていくのかも知れません・・・・・・。





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    category: 将棋駒

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