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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    3冠なるか菊花賞 

    埴輪馬
    今週末は、京都3000mの菊花賞である。皐月賞は仕上がりが早い馬(早くに完成を迎える馬)が勝ち、ダービーは運の最も良い馬が勝ち、菊花賞は実力のある馬が勝つとされてきた。今、巷では、2冠馬池添謙一オルフェーヴルの3冠なるか否かが話題の焦点になっている。

    オルフェーヴルは、父ステイゴールド×母の父メジロマックイーンなのだが、よくよく血統表を見ると、名馬ノーザンダンサーの色濃い血が流れているのが解る。
    あの爆発力は、ノーザンダンサーの反映なのだ。そう考えると、これまでの好成績も成る程と理解されるというものだ。

    だが菊花賞の勝負は、勝負の側面を考えると、もうひとつの顔を覗かせてくる。

    3冠を達成したディープインパクトは、池江泰調教師の管理馬だった。今、その若き息子池江寿調教師が、オルフェーヴルで連続して3冠馬の調教師となろうとしている。

    これを同業他者の調教師たちが、黙って見過ごすとは思えない。見過ごすようなら終わりだ。何か抵抗の手段を持ち得なければ、すべての幸福は、持ち去られてしまうのだから。未来の自分自身のために、何としても阻止へと向かう筈だ。そうでなければ、競馬という勝負への冒涜となるだろう。

    つまり、レースを撹乱する人馬が必ず現れるに違いないと、推測するのである。

    そんなゲリラ戦をものともせずにオルフェーヴルがあっさりと勝ち抜くか、いやオルフェーヴルの前に予期しなかった落とし穴が待ち受けるのか、それが菊花賞の本当の焦点なのだ。

    まだ時間はある。その辺のところをじっと考えながら、勝負の瞬間を待つとしようか。
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    category: 競馬

    thread: 演劇的競馬論  -  janre: 学問・文化・芸術

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