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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    不死の国から~送られて来た駒写真 

    寒くて、寒くて、炬燵で丸まっていると、ふとまどろんでしまう事がありますよね。

    こんな私も、うとうとと睡魔に襲われ、まどろみの中で妄想の夢を見てしまったのです・・・。

          ☆        ☆      ☆

    さてさて、お立会い。

    世の中に、巻菱湖の駒は数あれど、ここに並ぶは、そん所そこらにある菱湖チャンとは、ちょっと違う。

    さて、お立会い。

    暇とお足に余裕があるなら、さあさ、手にとって御覧なさいな。

    手で触って、もみもみすれば、その差は歴然。お宅のカアチャンとは、格段の違いだよ、この菱湖ちゃんは。

    それも3種3人だ。盛り上げ、彫埋め、彫駒と、そろいも揃った美人コンテスト。

    これを逃しちゃ、男じゃないよ。

    エッ、何遠慮してんのさ。ここは、御触りバーじゃないんだ。触ってみても、お足は要らねえ。安心して触ってよ。あっ、でもそこのあんたはダメ。指先が汚ねえじゃんか。ションベンした後、ちゃんと手を洗ったのかい?石鹸で手を洗って出直して来な。そいつは、ジェントルマンの嗜みじゃあねえのかい。

    ほら、そこのあんた、涎を流しちゃいけねえよ。ハンカチ持ってるなら、まずは拭きなよ、爺ちゃんよぉ。

    ほらほら、お立会い。知ってるかい?知らない?じゃあ、教えてやるけどな、将棋の駒にゃあ、漆で盛上げた盛上げ駒、漆で埋めた彫埋め駒、スパッと彫った彫駒と、3つの種類があるんだよ。

    値段?あってないようなもんさ。皆が欲しがる良い物は、目ん玉が引っくり返り、ちん玉が縮み上がるほど高くなる。こりゃあ、資本主義の習いよ。でも誰も欲しがらなけりゃあ、二束の三文さあね。

    世の中のいい女も、皆が手を出さなけりゃあ、バーゲンセールよ。

    でもな、ここにあるのは、皆が欲しがる高級品。垂涎の的ってもんよ。

    ほら、触って御覧よ。カチンカチンと、いい音が響くだろう。黄楊の木なのによう。これは、仕上げがいいっていう証拠なの。ほら、指すとカチン、カチンと響くだろうが、いい音がよう。

    盛上げ、彫埋め、彫は、かの有名な先生方が作られた。誰って?そりゃあ言わぬが華というもんだ。想像してよ、推理しなさいよ。それも楽しみじゃないのかい。

    その名作が、巡り巡って、今はオイラのところに来たって訳さ。

    さあ、持って行くかい?納得値段で。いやあ、嘘だよ。嘘。この駒だけは、オレが死んでも手放さないよ。お宝物だから。

    だから、今日のところは駒は見せるだけ。

    それでも見たいかい。しょうがねえなあ。あんたも好きねえ。ちょっとだけだよ、ちょっとだけよ~ん。

    DSCN0819.jpg

    エッ!?彫がない!!そこら辺にあったのだがな。まあ、いいじゃねえかい。今度ってことで。細けえこと言うんじゃないよ、そこのお兄さん。

    でも、ほら、いいだろう。欲しくなるだろう?でも、やらないよ。どんなに札束を積まれても、世の中にゃ、身売りできねえ物があるんだい。オイラの操のようによお。体は売っても、心は売らないなんてね。キスしちゃやあよ、お前さん。

    それよりさあ、オレと息子がコラボした、こいつを買って行ってくんないかい。ちょっとシュールだけどよう。

    ①ucyuukaranosisya

    題して、モジバケ玩具の名作「宇宙からの使者」。100年後には芸術だよ、芸術。お安くしとくからよう・・・。

       
     ☆        ☆       ☆


    富士の麓の巻の庄、菱湖村から届いた駒写真とプラスワン。慈愛に満ちた不定期便。盛上の沢の本宅からか彫駒の沢の別宅からかは、ちょと不明。

    ryouko 3種 裏だけじゃ、皆さん納得できませんか?では、ほんの少しだけ。ryouko 3種 ②
    それよりも何よりも、これが凄い。①ucyuukaranosisya

    特にこんなシュールなモジバケ玩具の写真の刺激を受けて、いつの間にか、私の妄想は、富士の国から不死の国へとブっ飛んで、気がつくと、啖呵売(タンカバイ)の真似事をしていました。日曜日の昼下がり、ついウトウトとして。

    私は、まどろみの中で、夢を見ていたのでしょう・・・。
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    category: 将棋駒

    thread: 極私的将棋駒の快楽  -  janre: 学問・文化・芸術

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