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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    ゴールドシップ~神戸新聞杯(9・23阪神芝2200m) 

    埴輪馬

    皐月賞馬ゴールドシップが圧勝した。

    この日、パドックから威圧感ある風情を漂わせていたから、どんなレースを見せてくれるか大いに関心を抱いた。

    振り返れば、日本ダービーの5着敗退は、内田博幸の騎乗違いだとずっと思っていた。ゴールドシップのようなタイプの馬は、例えて言えば、かつてのメジロマックイーンやビワハヤヒデのようなタイプであって、決して鋭すぎるように弾けた瞬発力を発揮する競走馬ではないのだ。

    直線いっきというよりも、高く安定したロングスパートで、第3コーナーから他馬を圧する競走馬なのである。

    皐月賞で、いかにも知的な勝利が成し遂げられたこともあって、内田博幸は、これならどう乗っても勝てると思い込んでしまったのだろう。それが、ダービーでの後方からの瞬発力勝負につながり、良さを示せぬままの5着敗退につながったと、私は今でもそう思っている。

    神戸新聞杯。内田博幸は、ダービーでの痛恨の敗退を教訓にした。

    そして見事な第3コーナーまくり戦法が、本来のゴールドシップの姿を引き出した。

    その勝利は、改めて競走馬には格(貫禄とも言える)があること、完成期に向かえば向かうほど、競走馬の本質が
    現れてくるものだと言うことを教えてくれた。

    おそらくまだ多少の余裕を残した仕上げであったことを考えると、菊花賞では、さらに研ぎ澄まされた姿を発揮することだろう。

    楽しみでならない。

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    category: 競馬

    thread: 演劇的競馬論  -  janre: 学問・文化・芸術

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