Admin New entry Up load All archives

    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    駒の力~由進作源兵衛清安・巻菱湖 

    ここ2週間、どうも気がそぞろで、心が集中していないのは判っていました。

    明日の弔いを控えて、少しは気を静めようと、久しぶりに由進の駒を取り出してみたのです。

    駒に触れていると、邪心が取り払われていくのが判ります。

    この気持ちを、どなたかにお分けしたくなって、写真も撮ってしまいました。

    由進作源兵衛清安 DSCN0645.jpg   DSCN0646.jpg   DSCN0652.jpg

    由進作巻菱湖    DSCN0654.jpg   DSCN0655.jpg   DSCN0656.jpg

    触っていると、まだ完成からそんなに時間が経っている訳ではありませんが、確実に育っていることが判ってきます。

    おそらく過去の名工たちの残した駒作品も、時間の重みを積み重ねて育ち続けているからこそ、現在の輝きがあるのではないでしょうか?そう思います。

    駒を創る作業は、創り手にとっては、実は未来と闘い合うことなのでしょう。あるいは未来を背負うことなのかも知れません。すばらしいことです。

    私の手元にある由進の駒は、まだ生まれて1年も経ってはいません。しかしこの駒が、やがてどんな姿を現すかと思うと、生きる希望が生まれるというものです。

    そう、やはり将棋駒は、使われて、磨かれて、時間を刻み込んで育つのです。30年後、50年後の駒の表情を楽しみに、何とかそれまで生きていたいと願います。   

    関連記事
    スポンサーサイト

    category: 将棋駒

    thread: 極私的将棋駒の快楽  -  janre: 学問・文化・芸術

    CM: 2 TB: 0   

    コメント

    「駒の力」に心うたれ

    「駒の力」
    万感の思いすべてが込められた言葉と感じ入りました。

    いつもブログを拝見しては学ばさせて頂いております

    bremen #PFp1bmAs | URL | 2012/08/11 09:14 - edit

    Re: 「駒の力」に心うたれ

    bremen様
    ご好意あるコメントに感謝します。
    これからも私なりに由進の駒を語り継いでいこうと思っています。
    今後とも、私のブログをよろしくお願いします。          鶴木

    PS:愛媛のみかんが繋いだ杢木地で、どんな巻菱湖が完成するか楽しみです。

    Jun.Tsuru #- | URL | 2012/08/11 22:37 - edit

    コメントの投稿

    Secret

    トラックバック

    トラックバックURL
    →http://0417jun.blog.fc2.com/tb.php/143-34eed8c4
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)