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    Tsuruki Jun<鶴木遵>の原風景 《絶対零度》

    鶴木遵の本、新しい挑戦、趣味である競馬、将棋の駒、男の手料理、めだかやミジンコ飼育、犬猫のよもやま話、など四季折々に感じたことを発信していきます。

    私の宇宙~ミジンコ帝国とミナミヌマエビ共和国 

    ともあれ、長い長い宇宙時間を経て、私の宇宙の中で、ミジンコ帝国とミナミヌマエビ共和国が再びリフレッシュして出現する運びとなった。

    DSCN2099.jpg2016春、水温も上がってミジンコ帝国の民は、新しい仲間を得て勢いある活動を始めている。

    DSCN2102.jpg    DSCN2101.jpgミナミヌマエビ共和国でも、新しい住民の注入をあたたかく迎え入れ、やがての交配期に備え始めた。

    両国ともに平穏平和を願って彷徨うような難民問題はない。

    帝国と共和国と名前は違うが、種を辿れば、同じ甲殻類。しかし宇宙では姿かたちを大きく変えて、互いにエイリアンとして認識するのかも知れない。例えばミジンコはひとつ目だが、沼エビはきちんと二つの眼を持っている。それ故にか、互いに互いを異種のエイリアンと認識しているのだろう。今は別々の宇宙でそれぞれが独立国となっているが、もし連合を組んで統一国家となろうとも、見事に住み分けを行って、互いに生存場所を確保するはずだ。

    俯瞰して天空から互いの宇宙を覗いてみると、彼らの動きは独特で、まるでSF映画の宇宙船が移動するような様子があり、それだけでも見ていて飽きないのだ。

    当分、居間の椅子に座って、私は改めて創造主としてこの二つの国を見守り続けるだろう。

    さてさてその結末や如何に?の心境である。






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    category: メダカ・ミジンコ・ミナミヌマエビ・マツモの宇宙

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    1年振りのわが宇宙 

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    ああ、およそ1年ぶりの我が宇宙よ。

    昨年夏、山を下りて田んぼから、我が日の本のクリオネ「豊年エビ」を住民に加えて以来のご無沙汰ではあったが、ちゃんと定期的に餌を天空から降らし、水を補給していることもあって、ヒーターを入れぬ常温のまま、我が宇宙は無事順調に3年目の夏を迎えようとしている。

    変化があったとすれば、メインの水槽からこの4月末にヒメダカたちを別場所に移したのだった。

    それが宇宙の一部住民のためには正解となった。

    まずタニシが元気な出会いを得て、2匹で絡み合っていた現場を確認し、ミナミヌマエビのメスが卵を腹に抱えていることも確かめた。 DSCN1311.jpg

    やがて知らぬ間に、卵胎生のタニシはガラス面にごく小さな数mmほどの子供たちを産み付け、それがだんだんと成長してきた。最初に産み付けられたたタニシは、もう拡大鏡で覗くと触覚のような髭もあって充分にタニシである。

    そして今日、やはり1mmほどのひものような形をしていたものが、さらに育って、エビとなって姿を現した。まだ2mmほどの大きさだが、ピクピクッと水中で跳ねている。

    昨年も親エビは卵を抱えていたから、孵化した瞬間に、ヒメダカの餌となってしまっていたのだろう。それでなくても、黒メダカと比較するとヒメダカはIQが低く、自分の産み落として孵った子メダカでさえも餌にしてしまうような鈍感さがある。日本産の黒メダカはそんなことはない。

    昨年導入したマツモが我が宇宙の住民たちとは相性が良く、だんだん大きくなってきたウィローモスも小生物には安楽場所を作ってくれているのだろう。

    とにかくエビの子供は、見ていて心がホッとするような、そんな存在である。

    エビの卵がいつ受精するのかはまだ定かではないが(腹に抱えている卵はもう受精しているのだろうか?)、タニシがヌメッとした体を絡み付かせて頑張っている姿を目撃したときは、うーん、ちょっとばかりHな雰囲気だった。そう思う・・・。

    ともあれ、この夏は、誕生した子供たちの成長を見守り、ついでにあと2週間ほどしたら、田んぼに行って豊年エビを探してみよう。ミジンコも掬ってこようかな・・・。

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    thread: 異化する風景  -  janre: 学問・文化・芸術

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    我が宇宙への珍客~豊年エビ 

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    じっと写真を見てください。

    この方たちが、我が日ノ本のクリオネ、豊年エビです。逆さになって、脚を揺り動かすようにして、ゆっくりと我が宇宙を泳ぎます。餌は、植物性プランクトンで、2ヶ月ほど生きて、卵を土に産み付けて一生を終えます。卵は、次の年に田んぼに水が入ると孵るのです。

    そうです。この豊年エビは、農薬のない田んぼで生きているのです。ミジンコやオタマジャクシやドジョウやフナを友にして、優雅に田んぼの中を泳いでいるのです。

    2日前に、山を降りて田んぼに行くと、多くの豊年エビがいました。

    去年、無農薬栽培を売りにしている田んぼに行き、豊年エビを探しましたが一匹もいませんでした。と言うことは、この田んぼは裏で何かの農薬を使っていたのでしょう。

    遂に今年、別の田んぼで出会えたのです。

    集団で生きていますので、小さな網で簡単に採集できますが、大事なことは、田んぼの土を一緒に水槽に入れてやることです。卵は土に産み付けられて世代交代しますので、来年のために用意してやらねばなりません。

    じっと見ていても、豊年エビの姿は飽きないのです。

    日ノ本の田んぼは、豊穣で偉大なスペース空間だと思うこの頃です・・・

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    我が宇宙の現在~アンチ赤信号みんなで渡れば怖くない的世界 

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    寒い冬を越えて、池のマツモは次第に再生のときを迎え、勢いを増して日々成長しています。原発事故の影響か、ずっと気温が上がらなかったんですが、例年の一ヶ月遅れで産卵された蛙の卵も、おたまじゃくしになって、来月の満月の夜辺りに池から巣立っていくことでしょう。

    さて、我が宇宙「日ノ本」。ミナミヌマエビはどれもが順調に育ち、すでにその女王卑弥呼は、次の世代をその腹に宿しています。タニシ、イシマキガイは、動きを活性化させ、水を浄化してくれています。

    水温がそこそこに上がって、宇宙は実に平穏なる調和状態が保たれているのです。

    この平和を維持するために、我が宇宙には、いくつかの厳然としたルールがあります。これは絶対の掟ともいえます。

    まず、どこやらの国のように、為政者自らを利するために、太平洋を越えた他の宇宙との「朝貢外交」はしません。日出る処の天子、日没する処の天子に・・などと見栄を張ることもないし、多くの貢物を持参して、外圧の支えを願うこともありません。独立独歩、自給自足が大原則です。

    内なる貴族やその一族が、自己都合の目的によって予算に群がることもありません。

    御用マスコミ、御用学者を使って、互いに利益共同体となり、ゲッペルス的情報操作を駆使することもありません。

    様々な制度を設計し、運用したら、その結果に対しては、例え天災であろうとも責任を負い、潔く振舞います。責任から逃げ廻ることはありません。

    決められないことは、どこかに恣意的で独善的な意図が組み込まれているとして、その理由を原点に立ち戻って検証します。

    その掟を守り抜くことで、我が宇宙の21世紀的調和が保たれていきます。

    我が宇宙を維持する租庸調は、民が生き抜くことで自ずともたらされる成果を充当するのです。ですから民もまた
    餓鬼道に落ちたように欲しがることもないのです。

    ここで改めて宣言いたします。我が宇宙は、赤信号みんなで渡れば怖くないという、どこやらの国に蔓延する末法思想を、断固として否定いたします・・・

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    わが宇宙、再び黎明の時を迎えるの巻 

    DSCN0411.jpg 「我が宇宙の黎明」

    わが宇宙に、1月末になって危機が訪れた。

    環境自然浄化が、ついに飽和状態となったのだ。手を加えない自然浄化は、およそ7ヶ月の寿命だった。

    しかも、あの増長と生殖を間断なく続ける小さな貝は、我が惑星に堂々と寄生して止まない。反省自省の概念すら持たない。調べたところによると、水の汚れが、寄生する特権者たる彼らにとっては逆に好都合らしい。そう言えば、水清くして何とかいう言葉もある。

    どうやら決断のときが来たのだ。

    雪が舞い散る寒い朝、そう雪で何もできないから、創造主は、それでなくても寒さで凍える手を水につけ、宇宙の統合の作業に入った。

    当初は、かつて使っていたランチュウ用の水槽を取り出して、5つの惑星をひとつにまとめようとしたが、何と真冬だというのに、3つの惑星に善良なミナミヌマエビの2mmほどの子供たちが、しっかりと息づいていたのだ。

    これは、いい加減な統合はできないし、網で掬おうにも、小さすぎるし、動きが俊敏で無理だった。

    創造主は、寒さに震えながら、どうしても無理な2つの惑星は、掬えるものは掬って、後は水を交換するだけでまだ生かしておくことに決めざるを得なかった。

    あの小憎らしい小さな増長の生殖盛んな貝は、ほぼ壊滅したが、それでもまだ日を追って惑星の表面にへばりついてくる。寄生する奴らの、既得権益を手放さないいじましい覚悟だけは判ったが、もう創造主とは、決定的な一触即発の対立関係に陥ったのだ。次は、全面戦争しかないが、狭い惑星の中で善良な者たちに危害を及ぼさず、処理する戦略は、まだ見つかってはいない。

    3つに統合された宇宙は、水槽内が落ち着くと、また平穏に戻った。

    しかし、この創造主は、その日の寒さで、風邪を引き、結局医者に行く羽目になり、1週間という宇宙時間の間、ひたすら寝込まなければならなかった・・・

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